漫画・あひるの空24巻ネタバレ 部昇格へむけクズ高バスケが突き進む!!

あひるの空 24巻 ネタバレ
おはようございます。
美月です。
日向武史さんの人気コミック
「あひるの空」をレビューします。
2004年から少年マガジンに連載。
13年目に突入したロングベストセラーを今さらながら、
読み始めました。
ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
先に本編をという方、こちらから無料お試し読みをどうぞ。
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ここからは 24巻 のネタバレ&感想
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
鶴金との試合は106対58でクズ高の勝利となりました。
ただ、第4クオーターでマグミたった一人で30得点をあげられるという脅威を残され、お互いに得るものがあった試合となったようです。
あくる日、女子が男子との練習を禁止され、また外での練習になるバスケ部。
体育館で練習できるのは他の部が使っていない時だけになってしまいました。
それでも、部昇格というスタートに辿りつくまで耐えるしかありません。
中間テストの為、練習は一時お休みとなり勉強に励む部員たち。
千秋とモキチは五月先生が掲げた目標が、部に昇格するための条件だという事をちゃんと理解していました。
そしてあえてみんなには伝えないという意味も。
なので、試合に勝つ以外の事にも全力を出し、その結果テストは全員平均60点をクリアしました。
そしてやっとトビが復活。
懸命なリハビリにより以前よりも体つきが変わったトビ。
向かえた練習試合も勝ち、順調に白星を増やしていきます。
早朝や昼休みと練習に励む中、とうとう奈緒が監督を引き受けてくれる人を見つけて来ました。
40年ほど前にインターハイに出場した経験を持つ坂田さん。
新しい人の登場にいまひとつ調子が出ないと感じてしまう空ですが、今は信じてやっていくしかありません。
そんな中、空に頼まれ監督を探していた空のお父さんがクズ高にやってきます。
練習後に恒例となっているヤスとトビの1on1に、少しアドバイスをして名前も名乗らず帰って行きます。
またもや空とは会わないまま。
でもまた近いうちに思わぬ対面を果たすことになります。
坂田監督になり、今までの経験上監督という立場の人には身長ゆえにか嫌な記憶しかない空は、やはり本来の調子が出せないままでした。
それに気づいている千秋に、お前がもしホンモノだとしたら監督が変わろうが何の問題もないと言われ、何か吹っ切れた空。
次の日、円との会話中に女子にも臨時の監督が来ると聞きます。
そして翌日、やって来たのは空のお父さんでした。
何も聞かされていなかった空は、ついお父さんと衝突してしまいます。
その気持ちのまま練習を始めるも、坂田監督にいろいろと言われ落ち込んでしまいます。
今まで積み上げてきたものに別の色が混じるのがちょっと怖いという本音を奈緒に話し、少しスッキリしたのかもう一度練習に戻ります。
仕事や監督と少し無理をした坂田監督はぎっくり腰になってしまい、空のお父さんが男子も兼任することになりました。
練習試合の勝利数もいつの間にか16となりました。
条件クリアに近づき、あとは先生たちの許可を待つだけ。
順調に前に進んでいるように見えますが、それを良しとしない大人の影が。
次巻それが明らかになるとともに、空のお父さんの本領も発揮されると思います。
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