漫画・あひるの空22巻ネタバレ 夏休み最終戦、クズ高勝利は!?

あひるの空 22巻 ネタバレ
おはようございます。
美月です。
日向武史さんの人気コミック
「あひるの空」をレビューします。
2004年から少年マガジンに連載。
13年目に突入したロングベストセラーを今さらながら、
読み始めました。
ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
先に本編をという方、こちらから無料お試し読みをどうぞ。
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ここからは 22巻のネタバレ&感想
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
夏休み最後の練習試合。
気合充分なクズ高は第1、第2クオーターと得点を重ね、20点リードで前半が終了します。
その点差にやる気をなくした里見西の2年生は、女子兼任の監督にレギュラーを全員外され、コートの外に出されてしまいます。
調子がいいヤスとチャッキーは、後半に向けての奈緒の指示を聞かず、自分のスキルの事だけを考えてしまいます。
調子の良さが裏目に出なきゃいいけどと奈緒は懸念しますが、特に絶好調なヤスは、たまたま知り合った里見西の女子、とも子に良いところを見せようと個人プレーが多くなっていきます。
そんな中、レギュラーを外された里見西の2年、日高は女子の新(あらた)に怒鳴られ気づかされます。
誰かが変えてくれるのを待つのではなく、自分で変えるんだと決め、監督のもとへ出さしてもらえるよう頼みに行きます。
同じ2年生も、逃げるのはやめようと言った日高の言葉で第3クオーター、少し流れが里見西にかたむいてきました。
勝っているのになぜか違和感を感じる空。
同じく千秋もそれを感じ、31点差から17点差まで追いつかれてしまいます。
第4クオーター、チームの統制が取れていないと感じながらも、千秋は奈緒にこの10分だけ空に任せてもらえないかと言います。
感じた違和感を修正するべく、空の指示でヤスとチャッキーを外し、モキチとナベを入れ、中と外の両方から攻めれるようにします。
モキチのベビーフック、ナベのスリーと決まり、諦めない里見西から逃げ切り86対70で勝利を収めることが出来ました。
勝ったものの、課題が残る試合となったクズ高男子は、その後の女子の試合を見学します。
大差をつけられ敗れた女子にかける言葉が見つからない空。
ベスト16との距離を実感させられ、女子もまた次につなげようと決意します。
夏休み最終日。それぞれが思い思いに過ごし、(千秋は奈緒と念願のデート(笑))迎えた新学期初日。
なにやら校長室で五月先生たちが部への昇格についての話をしているさなか、校舎では千秋が化け物と化していました(笑)
なんとかなだめ、久しぶりにほのぼのしているバスケ部ですが、五月先生の心中は穏やかではありません。
先ほどの校長室での会話の内容は、部に昇格するための条件を提示され、なおかつ部員には伝えず、自主性のみで到達してもらうこと。
信じたい五月先生、何も知らない部員たち。
年内に部に昇格するため、ひそかに組まれた条件をクリア出来ることを祈っておきたいですね。
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