あひるの空23巻ネタバレ 部に昇格の条件は2学期中の10勝!!

あひるの空 23巻 ネタバレ
おはようございます。
美月です。
日向武史さんの人気コミック
「あひるの空」をレビューします。
2004年から少年マガジンに連載。
13年目に突入したロングベストセラーを今さらながら、
読み始めました。
ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
先に本編をという方、こちらから無料お試し読みをどうぞ。
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ここからは 23巻のネタバレ&感想
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
ある日の昼休み、奈緒からみんなのレベルが上がっていくと監督が必要になると言われ、しぶしぶながらも頷く部員たち。
アテがあるわけでもないので今すぐではないのですが、あまり乗り気じゃない空。
そんな中女子の練習相手という名目でコートを使えることになりました。
そして五月先生がおもむろに目標を立てようと言い、2学期中に10勝をあげるなどいくつかの項目を作ってきました。
もちろんそれは、部に昇格するための必須条件なのですが、部員に伝えるわけにはいきません。
でも百春だけは、信じたいと思っている五月先生の真意を直感で理解しているみたいです。
トビがリハビリに励む中、6回ほど練習試合をしますが、勝てたのはわずか2回だけ。
遠い10勝という目標、他に項目にあげられたテストでの平均60点以上をとるなど、部員全員が試されている中、鶴金工業との練習試合が決まりました。
不良学校として有名な鶴金工業に新任教師として入った内村先生が、ケンカに使うエネルギーを別のもので放出出来ないかと考え新設したのがバスケ部だそうです。
でも、もめ事も多く諦めかけていた時に、地区予選のクズ高の試合を見て、ぜひ模範にしたいと思い練習試合を申し込んでいたみたいです。
鶴金の柾木とはなにやら因縁のある百春。
試合が始まると、故意のファウルが目立ち、ある意味一筋縄ではいかないと感じる千秋たち。
今までの相手とは違い、ほとんどが未経験者の為試合は一方通行になり、やりずらいと思ってしまう空。
中学時代、割と有名だった間久見(マグミ)は、家庭の事情の為バスケを諦め鶴金に入学します。
でもバスケ部が新設される事になり、またバスケが出来ると素直に喜びますが、不良の集まりゆえのケンカも多く、未だ希望が持てないままで行われた練習試合でした。
開いてゆく点差、いき過ぎたファウルに、試合を辞めようと言うマグミですが、貴重な1勝がかかっているクズ高は辞めるわけにはいきません。
そして「希望は自分達で作るもの」と言う五月先生の言葉を聞き、目が覚めます。
クズ高がバスケが好きなのと同時に、自分もバスケが好きだという事を再確認したマグミは、ラストクォーターに俺にボールを集めてくれと鶴金のメンバーに言うのでした。
そして最後、あまり出なかった空の父親が登場します。
空達の試合を見に来たようですが、空は知らないはずです。
なぜ遠い長野からわざわざ足を運んだのか、その理由はまた今度明らかになっていくと思います。
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