漫画・あひるの空26巻 クズ高女子部、大金星!!

あひるの空 26巻 ネタバレ
おはようございます。
美月です。
日向武史さんの人気コミック
「あひるの空」をレビューします。
2004年から少年マガジンに連載。
13年目に突入したロングベストセラーを今さらながら、
読み始めました。
ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
先に本編をという方、こちらから無料お試し読みをどうぞ。
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ここからは 26巻 のネタバレ&感想
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
冬休みに行われている男女合同の合宿第二部。
1回目の内容を知っているからこそ、よりきつく感じてしまい、女子から脱落者が出てしまいます。
でも車谷監督が言う「大事なのは強いチームか弱いチームかじゃなく、強くなれるチームかなんだ」という言葉とともに、この2週間でとくに女子のほうで確かな手応えを感じる奈緒。
そして学校が始まる前にある交流戦で、監督は空に「50点取れ」や、百春に「リバウンドだけを拾え」など多少無謀だと思えることを提示します。
それでも強くなりたい一心で練習に励み、とうとう迎えた川崎地区の交流戦。
女子の相手は公践女子という強豪校。
強豪校相手にくらいつき、負けず劣らず接戦を繰り広げ、なんとクズ高が勝ってしまいます。
昼食後、男子の相手はまさかの北住吉。
ある意味因縁もあり、目標でもある北住吉には今度こそ勝ちたいところ。
展開の早いゲームに翻弄されながらも高さを生かしているクズ高ですが、流れは北住吉のまま時間だけが過ぎていきます。
ミスをしないという事を重要とし、百春のリバウンドを信じスリーをガンガン放つ空。
なんとか追い上げ5点差となりハーフタイムへ。
第3クオーターに入り、思ったよりも早くに崩されたクズ高はヤスを投入。
攻め切れていないわけではないのになかなか差が埋まりません。
すぐさまトビも投入し、一旦モキチを下げます
トビの得点により流れが傾いてきたところで、百春の連続ダンクが炸裂します。
ここで北住吉のカバチが一旦引き、10点差まで追い上げ第3クオーターが終了します。
ラストクォーター、50得点を諦めかけていた空に、クズ高のエースはトビ1人じゃないと声をかける百春。
その言葉に信頼と安心を得た空は、ロングディスタンス(スリーポイントラインよりも遠いところからのシュート)をノータッチで決めます。
コイツラにもしかしたらなんて希望を与えるわけにはいかないカバチ。
あえてクズ高のディレイドオフェンス(時間を使って攻めること)に合わせた北住吉ですが、必死にしがみつくクズ高にとうとう7点差まで追いつかれてしまいました。
ファウルゲームになりそうな状況で、残りの点差を縮め、なおかつ逆転することが出来るのでしょうか。
たかが交流戦でも、クズ高にとっては大事な公式戦。
ここでもし勝てれば、それは大きな自信へと繋がることでしょう。
次巻に期待大です。
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