あひるの空29巻 新体制で臨むクズ高。いよいよ関東大会が始まる!!

あひるの空 29巻 ネタバレ
おはようございます。
美月です。
日向武史さんの人気コミック
「あひるの空」をレビューします。
2004年から少年マガジンに連載。
13年目に突入したロングベストセラーを今さらながら、
読み始めました。
ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
先に本編をという方、こちらから無料お試し読みをどうぞ。
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ここからは 29巻 のネタバレ&感想
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
新城東和に行かずクズ高に来た行太に、空はバスケ部に入るものだと思っていましたが、断られてしまいます。
「嫌だ」と聞こえた言葉は、モキチには「今はまだ」とちゃんと聞こえていたみたいです。
そんな中、クズ高の門前に待ち伏せしているあやしい人影が。
ヤスが行くと、どうやら新城東和の新キャプテン、柏木一至(かずし)でした。
ヤスと一至が話している中、体育館では新入部員が1人増えていました。
そこで隠れて見ていた行太を見つけ、話を知ったヤスがタイミングよくやってきます。
どうやら新城東和には受かっていたのに、自分の意志でクズ高を選んできたようです。
それが何故なのか。
あの時、空に負けた事が忘れられず、それから夢に見るのは新城東和のユニフォームを着ている自分ではなく、クズ高のユニフォームを着ている自分がいると。
高橋にそのことを電話で話すと、迷うなよと言われ気持ちが固まります。
空を超えるため、ちびの中の1番になるためにここに来た。
と吹っ切れた行太は練習に参加する事になります。
新たに3人の新入部員を迎え、厳しい練習をこなしていく日々。
ある日の練習試合後、いつものように学校に帰って練習をしようとしていると、誰かが楽しそうにバスケをしています。
小南春生(ハルオ)といい、クズ高の1年生でした。
爽やかな見た目と抜群のシュートセンスに空は勧誘しますが、とりあえず保留にされてしまいます。
関東大会間近。
どこのチームも仕上げに入り、クズ高もまた例外ではありません。
そして男女ともに迎えた関東大会。
ニノやカバチとも会い、ある意味緊張は最上級に高まっていました。
第一試合に菊川と北住吉の試合を横目にアップに入るクズ高たち。
別のコートでは女子の試合が開始されていました。
どこのコートでも接戦を繰り広げ、そんな空気に呑まれそうになるクズ高達。
高まった緊張感が吉と出るか凶と出るか。
千秋が不安を覚える中(エスパーなので)vs玉川学園戦がまもなくスタートします。
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