あひるの空30巻 クズ高VS玉川戦!!

あひるの空 30巻 ネタバレ
おはようございます。
美月です。
日向武史さんの人気コミック
「あひるの空」をレビューします。
2004年から少年マガジンに連載。
13年目に突入したロングベストセラーを今さらながら、
読み始めました。
ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
先に本編をという方、こちらから無料お試し読みをどうぞ。
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ここからは 30巻 のネタバレ&感想
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
あるコートでは菊川vs北住吉の試合が行われていました。
菊川は追い上げを見せますが、北住吉には敵わず63対81で菊川の負け。
試合結果が次々に決まっていく中、クズ高女子は初戦を突破することが出来ました。
その報告を受けながら、アップに入るクズ高達。
いよいよ自分たちの試合ですが、千秋の予感通り、悪い意味でみんな緊張がピークに達しています。
始まったクズ高vs玉川の試合。
何度か戦ったことのある玉川は、クズ高のオフェンスを完璧に抑えてきます。
トビとモキチに執拗にマークがつき、うまく点を取りにいけません。
そして重なった空の不調。
得点は伸びず、前半終了時点で、43対27となってしまいました。
今まで空のシュートにどれだけ頼っていたかを実感しながらも、初めてに近い不調に戸惑いを隠せないみんな。
そこで調子の悪い空に変わり、行太がコートに入ります。
人一倍負けたくないと思っていた行太は、周りの士気を高め必死にくらいつこうとします。
行太の活躍もあり、10点差まで追いつきますが、相手も負けず。
女子が応援についた頃には、試合終了となり、69対55でクズ高の負け。
思いもよらない結果にみんな言葉が出ません。
道を絶たれて初めて感じた、次がないという事。
改めて、総体に全部賭けると誓った部員たち。
慰めも励ましも全て受け止め、糧にして、次こそは勝ち続けていかなければなりません。
翌日になり、昨日の敗因を冷静に考えれるようになります。
意味のある敗戦にする為、ミーティングを開き、反省会を行います。
そして、三回戦まで勝ち上がっていった女子ですが、ここで初めて苦戦を強いられます。
勝ちたい気持ちに比例せず、あと一歩でしたが試合は負けてしまい、県大会には届きませんでした。
落ち込む円を慰めようとする百春。
インターハイに行けたらいいなと交わす言葉の裏にはきっと、飲み込んだ想いが含まれていることでしょう。
もうすぐ春が終わります。
ゴールデンウィークが明けるとすぐに始まる総体の予選。
それに向けて今まで以上に、個人もチームとしても、仕上げて行かなければなりませんね。
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