あひるの空31巻 遂に総体開始!順調に1回戦勝ち上がるクズ高!!

あひるの空 31巻 ネタバレ
おはようございます。
美月です。
日向武史さんの人気コミック
「あひるの空」をレビューします。
2004年から少年マガジンに連載。
13年目に突入したロングベストセラーを今さらながら、
読み始めました。
ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
先に本編をという方、こちらから無料お試し読みをどうぞ。
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ここからは 31巻 のネタバレ&感想
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
ゴールデンウイークはまとまった休みにならず、合宿は行えなかったものの、練習は今まで以上に熾烈(しれつ)を極めていました。
モチベーションも同時に上がっていき、ミチロウと行太は特訓に励みます。
もうすぐ空の母が亡くなって1年になります。
学校を休みお墓参りに来た空は、約束はまだ生きてるからと話し、お供え物の牛乳を置こうとすると、まだ新しい全く同じ牛乳が供えられているのに気が付きます。
それは空より先に来ていた鷹山のものでした。
あえて日にちをずらし、空に会わないように先に置いていったようです。
試合を翌日に控え、3年生達より先に帰る空達。
勝ち続けようと話す2年生、先輩の為に千羽鶴を折る1年生。
そして3年生達にとっては最後になる総体。
居心地がいいと思えるココに最後まで居たいと願う千秋達。
やっとだったり、とうとうだったり、色んな気持ちがある中、どうか1日でも長くバスケ部でいて欲しいと思ってしまいます。
当日、第2試合に控えたクズ高の相手は多摩川学院。
そこは、なんと円の元カレがいる高校でした。
会場で会った司君に思いもよらぬ事を聞いてしまった円は動揺を隠せずにいました。
そんな中始まったクズ高の試合。
スタメンに行太を起用し終始リードのままハーフタイムへ。
ミチロウのフォローやダンクを決めるなど百春が上手くチームをまとめます。
空のスリーも炸裂し、結果は91対35でクズ高の圧勝。
女子も勝ち上がり、明日の2回戦に備えます。
翌日、会場で菊川の敗退を知った空。
動揺してしまった空を千秋が制し、霞川崎高校(カス高)との試合に臨みます。
練習試合での対戦経歴があるカス高ですが、その時とはガラリと変わっていました。
2年生1人、残りは全員1年生というチーム。
どうやらカス高もなにかあったようです。
唯一の2年生、牧野のディフェンスに押されてしまう空。
どうかわしていくのかも、また次巻の見どころになっていると思います。
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