あひるの空32巻 カス高バスケ部新キャプテンの牧野がカッコいい!! ネタバレ注意

あひるの空 32巻 ネタバレ
おはようございます。
美月です。
日向武史さんの人気コミック
「あひるの空」をレビューします。
2004年から少年マガジンに連載。
13年目に突入したロングベストセラーを今さらながら、
読み始めました。
ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
先に本編をという方、こちらから無料お試し読みをどうぞ。
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ここからは 32巻 のネタバレ&感想
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
カス高の牧野のディフェンスに苦労する空。
死んでも最後まで走りきると言う牧野に手強さを感じます。
点差は開いていくばかりですが、1本1本大事にいこうと言う牧野。
ここに至るまで、牧野は部内でイジメにあっていました。
バスケがしたくて入ったのに、いつの間にか雑務ばかり押し付けられるようになり、マネージャーのような事ばかりさせられ、反抗したら集団でイジメられる。
それでもバスケがしたいからと、1人体育館で裸足でディフェンスの練習をしているところを、新任の磯野監督に見られてしまいます。
悟ってしまった磯野監督はイジメの現場を押さえ「他人の時間を奪ってきた人間が自分だけ有意義な時間を過ごせると思わないでね」と言い放ち、雑用係か自主退部かを部員達に選ばせます。
納得出来ないという部員達に、牧野とレギュラーでの1on1を提案します。
誰よりもディフェンスの練習を1人隠れて行ってきた牧野は全員に勝ち、カス高バスケ部の新キャプテンとなったのです。
前半牧野に抑えられ、スリーを打てなかった空は後半になり怒涛の反撃を開始します。
必然と当たりだす空。
6本連続でシュートを決め、カス高は手も足も出ません。
結果、90対39で圧勝したクズ高。
試合後、牧野に声をかけた空は、次は10本奪ってみせると言い、またやろうと約束します。
別のコートでは玉川学園対鶴金工業との試合が行われていました。
関東大会でクズ高を下した玉川相手に、前半を終えてわずか4点のビハインド。
もう、練習試合の時の鶴高ではありません。
マグミはもちろん、他のメンバーも引けを取らないぐらいレベルアップしていました。
第3クオーターの最後に逆転した鶴高。
このまま流れに乗りたいところですが、第4クオーターにゾーンプレスをかけられあっとゆう間に餌食となってしまいます。
柾木の4つ目のファウルにより、最後のタイムアウトを取った鶴高は今がチャンスだと言い、確実に1本止めるよう監督が指示を出します。
残り時間4分弱、
まだ終わりたくないと思う柾木、10点差をどう取り返すか考えるマグミ。
ケンカを辞め、不良ながらもバスケに賭ける事が出来た鶴高。
果たして玉川に勝つことが出来るのでしょうか。
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