あひるの空 10巻 ネタバレ 【クズ高善戦。空の母、念願の試合観戦。。。】

あひるの空 10巻 ネタバレ
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こんにちは、美月です。
日向武史さんの人気コミック
「あひるの空」をレビューします。
2004年から少年マガジンに連載。
13年目に突入したロングベストセラーを今さらながら、
読み始めました。
ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
ここからは 10巻 第75話ー第83話のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
この試合に勝つと次に当たる西条高校も観戦の中、モキチがフックを放ちます。
新城東和の4番、高橋の驚異的なジャンプによりゴールにはなりませんがヴァイオレーションの為クズ高の得点となります。
モキチのフックは打点が頂点になる為誰にも止めることが出来ないのです。
と言われてもバスケによっぽど詳しくないと分からないと思います。(笑)
モキチが作ってくれた流れを無駄にしてはいけないと焦る空。
そんな空に、戦っているのは君一人じゃないと声をかけるモキチ。
その後、見事なファインプレーにより1点差まで縮められました。
思うように試合を進められないのは新城東和も同じ。
高橋とコジの二人から始まったバスケ部は、人数が揃わず試合にさえ出れなかったみたいです。
流れに乗り出している仲間を見つめる千秋。
自分がかっこ悪いと思い込み、逃亡します。
現実ではあり得ない事ですが…。
偶然出会ったカバチに励まされ、探しに来た奈緒の言葉により自信を取り戻す千秋。
めんどくさい性格ですが単純さも秘めていますね(笑)
後半に入り千秋も出場しのってきたクズ高。
怪我の為ベンチにいる新城東和のコジは、居てもたっても居られなくなり試合に出てきます。
壊れそうな膝をかばいもせず、高橋との息の合ったプレーでスリーポイントを決めますが、賭ける想いが強いのはクズ高も同じ。
空のスリーポイントによりあっさりと返されてしまいます。
16点差でクズ高リードのまま試合はラストクォーターを迎えます。
接戦を繰り広げる中、空のお母さんが試合を見に来ます。
ここからは 10巻 第75話ー第83話 の感想&考察
やっと見れた我が子の試合姿。
一体どんな気持ちで見つめているのか、想像でしか分かりませんが胸が切なくなるシーンです。
残り時間はあと少し。
このまま逃げ切りたいクズ高ですが、スポーツは最後の一瞬まで油断禁物。
果たして勝つことが出来るのか、とても先が気になります。
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