あひるの空 空と奈緒が偵察!横浜大栄。。。 14巻 ネタバレ

あひるの空 14巻 ネタバレ
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こんにちは、美月です。
日向武史さんの人気コミック
「あひるの空」をレビューします。
2004年から少年マガジンに連載。
13年目に突入したロングベストセラーを今さらながら、
読み始めました。
ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
ここからは 14巻 のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
練習試合も決まり、また空達は勝利に向けて、頑張る日々。
久々の休日に奈緒と空は横浜大栄vsマル高の試合を見に行きます。
そんな中2年生の3人は個人練習にたまたま居合わせたモキチを巻き込んでいました。(笑)
奈緒が試合を見に来た目的は横浜大栄の白石静という選手を見るためでした。
ガードやフォワードなどもこなすオールラウンダーの静のポジションを千秋にしてほしいという奈緒の理想です。
そしてちゃっかりこの試合を見に来ていた千秋は、奈緒から聞くまでもなく自分のすべきことを分かっているようでした。
試合はどちらも譲らず、ラスト5分のところで横浜大栄は1年生の不破豹(ふわひょう)を投入。
彼が入り空気が変わります。
彼こそが、トビが自身のレベルを痛感した相手なのでした。
怒涛の追い上げを見せたマル高ですが、無情にも届かず横浜大栄の勝利となりました。
試合が終わり、奈緒が空に感想を聞いてみると、フツーの人たちで安心した、となんともポジティブな返答が。
実は見に来ていた百春とトビが後ろに居ることには気づかず、空はモキチの身長や千秋の能力、そして不破にも劣らないトビの実力、ゴール下に百春君がいたら怖いものなんてなにもないと話します。
それを聞いていたトビと百春は一体何を思うのでしょうか。
学校でミーティングを開き、試合でのそれぞれの役割を再確認します。
vsマル高の時に感じた横浜大栄のとても小さな違和感が唯一の突破口になるんじゃないかと奈緒は話します。
勝つために今までとは違うことを意識しながら、季節は夏本番。
ハードな練習ゆえに空が体調をこわします。
保健室で休み、ヤスが様子を見に来た時に、百春君と喧嘩しているのかと空が尋ねます。
ここからは 14巻 の感想&考察
ヤスや百春、小さなわだかまりが拭えないまま、交差していく気持ち。
やらなければならないことを優先し、今は保留にして前を向く部員たち。
個人の心境が多く描かれ、一人一人が主役だと感じさせられる巻になっています。
横浜大栄との試合もそうですが、少しバラバラになっているバスケ部がまた一つになれるかも気になるところです。
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