漫画・あひるの空17巻ネタバレ ゾーンに入ったクズ高追い上げ!!

あひるの空 17巻 ネタバレ
こんばんわ、美月です。
日向武史さんの人気コミック
「あひるの空」をレビューします。
2004年から少年マガジンに連載。
13年目に突入したロングベストセラーを今さらながら、
読み始めました。
ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
先に本編をという方、こちらから無料お試し読みをどうぞ。
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ここからは 17巻 のネタバレ&感想
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
仕掛ける不破に守るトビも、スリーポイントを決められクズ高と横浜大栄との実力差が浮き彫りになっていきます。
カバチのストップ&ジャンプを手本に、空もシュートを放ちますが決まりません。
それでもなんとか突破口を開こうと全員が必至な中、空にはなぜかトビが笑っているように見えました。
トビがボールを持つと、バスケを知らない校長先生までも空気が変わる瞬間を感じたようで、少しだけ流れがかたむいてきたようです。
トビに我慢することを教えた大学生の唐沢さんは、必ず「ゾーンに入る」可能性を信じ教えたみたいです。
開きつつある突破口、試合を動かすにはここだと、モキチとヤスを変えようとしますが、ヤスがあと1分だけと頼みそのまま出場します。
あの火事事件の当事者達の想いを乗せ、ヤスのこぼれだまを百春が見事なダンクで加点します。
相手のマッチアップが変わり、いまいち活躍出来なかった千秋がやっと動けるようになりました。
空の為に計算されたパス、千秋の能力を最大限に引き出すためにインサイドに起用した奈緒の考えは大正解でした。
ノリに乗ったクズ高が19点差まで追い上げた時、居てもたっても居られなくなった鷹山が二階から飛び降り、僕を使ってくださいと酒巻に言います。
それにつられた峯田と野山も紛れ込み、空や周りの説得もあり第4クオーターから出場することになりました。
空の母に教えてもらった鷹山、男子のシュートはほぼワンハンドに対し、迷うことなく両手打ちでスリーポイントを決めます。
競争心を刺激され、負けたくないが動揺してしまう空。
来年の夏インターハイを賭けて戦おうと言い、空を抜きシュートを決める鷹山。
悔しいなと、お母さんに基礎から教えてもらった事がない空は、嫉妬のような感情とともになにを思うのでしょう。
接戦の中、原作にのってる回想シーンでの幼いころのメンバーの絵にほっこりしながら(笑)
次巻も楽しみです!
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